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| 衣類管理の方法、クリーニングへの素朴な疑問など、クリーニングのプロが答えます。 |
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| Q)なぜブランドタグに、マジックで名前を書き込んでしまうの?
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A)今は一般的ではありませんが……たまにそういうクリーニング店も。
タグに名前を書くクリーニング屋さんというのは、長年個人で営業なさっている方なのでは?ずっと昔は、そういうやり方も多かったですからねえ。
e-closetではタグに記名は一切しておりません。
お洋服についている洗い方表示(小さい布で脇などに縫い付けてあるもの)の裏側に、店名などのハンコを押す場合はあります。 |
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| Q)エリや袖口の部分洗い、してもいい?
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A)輪ジミの原因に。お勧めできません。
襟や袖についた汚れは、たいていは皮脂汚れです。
これを部分洗いしてしまうと、輪ジミになったり、生地の色が薄くなるおそれもあるので、避けたほうが無難ですよ。
部分汚れがあるなら、ほかの部分も、目にはわかりにくいながらも汚れているはずです。
ですからこの際、全体的に洗ったほうが良いでしょうね。
丸洗いするか、もしくはドライマークの衣類なら、クリーニング店に出したほうが安心です。 |
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| Q)女性用ブラウス、ワイシャツと同じ扱い、料金になりませんか?
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A)仕上げる機械が異なるので難しいのです。
女性用のワイシャツ・ブラウスは、男性用とは違う種類に分類されて扱われています。
また同じ男性ものでも、開襟シャツとワイシャツも違う分類なのです。
男性用のワイシャツは、全クリーニング品の35〜40%を占める品目です。
そのため専用機械の技術革新が進んでおり、安価なクリーニング料金でお引き受けできるのです。
ノリヅケが標準装備されているこの機械は、あくまでも男性用のワイシャツ専用。
残念ながら女性用には使用できません。
女性物の場合は一般の衣類と同じく、ノリをきかせない普通のクリーニングで仕上げています。
クリーニングに出されるとき、事前にご要望があればノリ仕上げも可能です。ただ残念ながら、先にご説明いたしました機械化の関係で、男性のワイシャツ仕上げのような「ノリも込み価格」とはいかないのが現状のようです。 |
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| Q)クリーニングに出したらシミが浮き出た?! どうして?
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A)隠れたシミが表面化することは、よくあるんです。
見た目にはついてなかったシミが、洗ったことによって表面に現れてくるのは、実はよくあることなのです。
汚れてないはず……と思っていた部分でも、実際にはなんらかの汚れがついているものなんですね。
たとえば、生地が化繊との混紡になっている場合、化繊部分はシミが落ちてもう一方の生地が落ちないで表にでる、(またその逆の場合も)といったケースはありがちです。
つまり、クリーニングによって汚れができてしまったのではなく、洗ったことによって汚れが浮き上がってきたというわけです。
この場合、再洗い工程でシミ抜きをすればかなり目立たなくなります。 |
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| Q)クリーニング後のワイシャツ、放置しておくと黄ばむ?
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A)隠れたシミが表面化することは、よくあるんです。
ワイシャツの黄ばみ、困りますよね。
一般的に黄ばみの原因になるのは汗と油分です。
汗の成分は、99%が水分、1%は塩分等(尿素、乳酸、ヒスチジン)の固形分です。
汗の水分は蒸発しますが、塩分などは皮膚に残ります。これが汚れの原因なんですね。
皮膚上に汚れがたまると、汗の蒸発が遅れるだけでなく、一層衣類に汚れが付きやすくなるなどの悪循環が起こります。さらには汚れ落ちも悪くなり、変退色の一因にもなるのです。
特にクリーニングで問題になるのは、ヒスチジンという成分。
染料に影響しやすく、衣服に残っていると紫外線によって変色を起こすケースもあります。
さて、ご質問の黄ばみで通常考えられることは、襟の部分の油分が完全に落ちずに残っていたと思われます。
その油分が長期保管によって酸化し、襟の部分が黄色く変色してしまうというわけです。
この変色の度合いにも個人差があって、黄変しにくい人もいます。
常に黄変する方は、クリーニングの事前に申し出て頂ければ、前処理することにより防ぐことができます。
また、黄変したワイシャツを強い漂白などにより治す方法もあります。
いずれにしてもワイシャツ類は、着用後、出来るだけ速くクリーニングするのがなによりの黄ばみ防止法といえるでしょう。
お客様のようにクリーニングしたあとの衣類の黄ばみにお悩みの場合は、そのお店のクリーニング窓口で相談なさるとよいでしょう。
先に申し上げました前処理や、強漂白など、そのお店でできる方法を提案されると思います。 |
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