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たとえば、あるときお仕事で初顔合わせを行ったあなた。 時間がなく、新スタッフの彼とは、ほんの挨拶程度の会話しか交わしていません。 しかしあなたの心の中には、彼の姿が「印象」となってインプットされているはず。 「仕事ができそうな人」「いい加減そうな人」「ちょっと怖そうな人」など、「こんな感じの人」というデータがあなたの心に保存されるのです。 「実は第一印象、ファーストインプレッションは、たったの6〜7秒で決まるんです。 そして視覚による伝達が、印象の55パーセントに値するそうですよ」(谷澤さん) 視覚、つまり「見た目」で第一印象のほとんどは支配されている……驚きです。 「よい第一印象を与えられれば、あなたは大きなチャンスを手に入れたも同じです。よい評価からスタートしますから、商談にせよ、パートナー作りにせよ、進みやすいでしょう。 逆にあなたがどんなによい人であっても、第一印象が悪ければ、まずはマイナス評価から抜け出すことに苦労なさるのではないでしょうか。」(谷澤さん) 確かにそうですね。 では、第一印象をよくするためには、どうしたらいいのでしょうか?
谷澤さんの「ファーストイメージ必勝法」などのセミナーや、プライベート講座に参加なさる方は年齢も性別も多種多様。 ここのところは、40代の男性が目立つそうです。 この世代の男性陣は、バブル期に20代を過ごしました。 ファッションといえば、アルマーニに代表されるソフトスーツ。 誰も彼も、判で押したようにソフトスーツを買い求めたものです。 そして、あれから20年以上。 今でもこの世代は、ソフトスーツをお召しの方が多いそうです。 「男性の体型は、3タイプあります。 象徴的な形にすると、○、□、▽。 ソフトスーツがぴったりと合うのは、▽体型の方なんですね。肩がはっていて、細腰の方。有名人でいうと、元野球選手の新庄さんのような方です。 当然、全員が全員、このタイプの体型であるはずはありません」(谷澤さん) 似合わない服を着ていると、「似合わない服を着た人」が第一印象にもなりかねませんね。 実にもったいない話です。 「ご自分の20代のファッションを引きずっておられる方は、案外多いですね。 まるで、その時代で時計が止まったように。 ですが時代は流れ、お年を召して新入社員からひとかどのビジネスマンになられて、似合うファッションも変化しているはず。 そこで私は、『今の自分にほんとうに似合うものは何か?』を、皆様にコンサルティングしているのです」(谷澤さん) 誰しも、自分をより魅力的に見せたいと考えます。 しかし「自分に似合うもの、魅力的に見えるものを選ぶ」ことができているか?……自信をもって「まったく問題ない!」と断言できる人は少ないのではないでしょうか。
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