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| ◆布団は天日干しできれいにならない! |
昔から布団の日常のお手入れといえば、お天気がいい日の天日干し。
一日お日様を浴びたお布団は、ふかふか、とてもいい気持ち……と思いきや、ほんとうはそうではないのです。
布団の中綿に染みこんだ汗など水分の汚れ、ダニやダニの死骸・フン、そして人の皮脂などの脂汚れ。
何一つ、天日干しでは解決していません。
いまや、半年に一回の布団丸洗いは健康生活の常識とされています。
中綿までしっかりと洗浄すれば、ダニなどのアレルゲンは除去。
芯まで清潔な布団によみがえります。 |
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| ◆布団は水で丸洗い! ドライマークの布団も大丈夫 |
中綿までしっかり洗浄するためには、水洗いが一番!
ドライマークがついた布団も、水洗いで問題ないそうです。
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そして布団のクリーニングは、洋服のクリーニングとはかなり異なります。
まず前処理で、たんぱく質の汚れを落とします。
その後、布団をす巻きにしてクリーニング。
布団専用のクリーニング機械で洗います。
脱水とすすぎを最低でも3回繰り返すため、5トンの水が必要だそうです。
中綿が綿なら、50度の水で20分……など、素材に合わせて洗浄方法を変えてクリーニングします。 |
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| 中綿を保護するために、す巻きにして洗う。中綿までしっかり洗浄することで、ダニはもちろん、ダニの死骸やフンなどアレルゲンを徹底除去。 |
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| 右が10年洗っていない布団を洗った後の洗浄液。左は「5年もの」。表面からは汚れが見えなくても、中綿には長年の汚れが染み付いている証拠。 |
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| ◆布団丸洗いは乾燥がキモ! |
さあ、洗いあがったお布団。
脱水したとはいえ、中綿の綿や羽毛は、すすぎのときの水を含んで湿っています。
ここで問題になるのが、その「すすぎのときの水」。
すすぎ水は、どんなに水を替えても、多少の洗剤成分が残ってしまうのです。
そこで登場するのが、平面乾燥の機械です。
強力なバキューム吸引ですすぎ水を可能な限り除去。
実に約95%の水分が飛びます。
さらにこの後、プロの技。
今度はタンブリング乾燥(まわしながら乾燥)し、ふっくらと布団の綿をほぐすのです。
素材にあわせ最適な復元となるように、微調整も欠かしません。 |
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布団の乾燥だけのために開発された、専用の熱風を送り込む大型平面乾燥機。
上から熱風を当てて、下ではその熱風や湿気を吸い込む仕組みで、すばやく中綿を乾燥させる。 |
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購入したばかりのときのように、綿をモコモコに復元するためのタンブリング乾燥機。 |
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| ◆要望に応じて真空パック |
さあ、これで布団クリーニングは完了……ではないのです。
スペシャル仕上げがひとつあるそうです。
それはお客様のご要望によって行う、「真空パック」。
専用のプロ用機械で、布団はあっという間にぺちゃんこに。
「せっかくふっくら仕上げたのに、こんなにぺちゃんこにしてしまって」なんて、心配はご無用です。
封をあけ、通風すればすぐに元通りになります。
収納スペースの軽減だけではなく、押入れにしまったときのカビや虫の防止にも最適。
リピーターが多い、人気の仕上げです。
「お布団、特に敷布団は下着と同じ。1年も2年も同じ下着をはく人はいませんよね。布団だって同じです。しかも毎日数時間は密着している布団ですから、ぜひ半年に1回は布団クリーニングをしてほしいですね」(深澤さん)
深澤さんのご子息は重症のアトピーで、お布団に入るとかきむしって大変だったとか。
しかし布団クリーニングをすることで、かなり改善したそうです。
そんな経験からも、布団クリーニングの習慣化を全国に広めたい……深澤さんをはじめスタッフの皆さんは、そう願っています。
その願いは、確実にお客様に届いているようです。
工場には、「布団クリーニングしてよかった!」といったお手紙が届きます。
それらお客様の声は、スタッフの皆さんの宝物になっているそうです。 |
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